僕とポーク

表題作含む中編集。
Kindle unlimitedは、作品がいつのまにか削除されたりするみたいなので、早めに気になったものは読んでおいた方が良さそうですね。。。

僕とポーク (マガジンハウス文庫 ほ 1-5)

僕とポーク (マガジンハウス文庫 ほ 1-5)

僕とポークは、気にはなっていたものの
「食べられる豚と少年との涙の交流って感じかな」
とスルーしていましたが、良い方に裏切られました。
ほしよりこさん独自のセンスですよね。この淡々としながらも魅力的な登場人物によって物語を進めていく感じ。
過度にドラマチックにせずともさりげない感動に包まれるというか。
褒めすぎでしょうか。
いずれにせよおすすめです。